Profllyで自己紹介が双方向になり新入社員の僕は助かった
どうも。 えーたん(@eetann092)です。
新卒として4月入社で社会人になってから、自己紹介の回数が圧倒的に増えました。
本記事は、そんな自己紹介の場で活躍したProfllyの体験記です。
機能の網羅的な紹介ではなく、特に便利だった4つについて書きます。
Profllyとは?
Profllyは社内のメンバーのプロフィールを検索したり、閲覧できるクラスメソッド製のサービスです。
プロフィールビュアーサービスと聞いて人事向けかと思いましたが、そうではありません。
社員同士のコミュニケーションを促すためのサービスです。
プロフィール画像の登録や自由記述の自己紹介欄はもちろん、資格やスキルの登録、タグ機能、Slackのプロフィールへのリンクもあります。
画像やニックネームの登録
Profllyでは、プロフィール画像1枚だけではなく、アイコン画像もセットで登録できます。
「顔写真 + アイコン」の組み合わせが強力です。
Slackやブログ、Twitterで顔写真を使っていない人は、アイコン画像で認識できました。「Twitterの人だ!同一人物だったのか」ということも。
ニックネームも登録できます。
もちろん画像登録は強制ではないため、画像なしの人もそこそこ居ます。
新入社員がすぐ分かる
入社してから30日以内の社員には、「NEW」のラベルがつきます。
また、「今月入社の社員」欄に表示されます。
新入社員は同期を、受け入れ側は新入社員をすぐに探せます。
UPDATEラベルで更新項目が分かる
コワーカー(社員)一覧は更新順になっており、プロフィールを更新して7日以内であれば「UPDATE」のラベルがつきます。 一覧や検索時にラベルが表示されるだけではなく、 プロフィール詳細画面では更新した項目毎にラベルが付くため、更新箇所が探しやすいです。
同期のプロフィールに「UPDATE」のラベルがついているのを確認し、 詳細画面で資格やスキルの項目を更新したことが分かった時、「自分も頑張るぞ」とモチベが上がりました。
自己紹介の場で使う
筆者がProfllyに一番助けられたのは自己紹介のときです。
記事冒頭の通り、自己紹介の回数が圧倒的に増える中、 自己紹介する人のProfllyのプロフィール画面をリンクで共有したり、司会者が画面共有しながら話すことが何度かありました。
普通に自己紹介をしたときは、本人が話した内容からしか質問や会話が生まれません。
Profllyを使ったときは、Profllyに書かれている内容から質問したり後の会話のネタに使えたため、
自己紹介が一方通行ではなく双方向になりました。
リアクションがあると嬉しいですし、そのあとのコミュニケーションも活発になっている気がします(主観です)。
後から見返したり、会話の中で出てきた「〇〇さん」を検索して知ることもできます。
ただの文字列ではなくMarkdownで書けたりリンクも貼れるため、 口頭だけの自己紹介よりも情報が多くなります。
定期的に更新しよう
各々が定期的にプロフィールを更新しないと、1回見て終わりになると思います。
「資格を取得したタイミングで自己紹介欄も更新するぞー」と自分で決めたり、
Slackのリマインダーと組み合わせると良いでしょう。